“ プラスαの価値を提供する ” 電子事業部では、マイコンを組み込んだ機器やパソコンによる計測制御アプリケーションなどエレクトロニクス分野におけるハードウェア・ソフトウェアの開発を主体とした事業展開をしております。
業務内容
特注試験機・検査用機器の設計製作(機器組み込みマイコンのハード・ソフト開発)
・自動車用コンピュータに関連した試験・検査用機器
・開発実績マイコン
ルネサスM32C/M16C, R8C, H8, SH, 富士通FFMC-16, フリースケール680X など
・FPGAを利用した大規模ロジック開発
・CAN通信機器
・USBインターフェース計測機器
●機器制御・計測用プログラム開発(パソコンアプリケーション)
OS:Windows10/Vista/XP、DOS、Linux、Androidなど
使用言語:C/C++、Delphi、C++Builder、VisualBasic、JAVA、C#
●研究開発
経済産業省が実施した提案公募型共同研究事業「地域新生コンソーシアム研究開発事業:
ヒューマンセンタードITSビューエイドシステム(平成13~15年度)」に参加
商品・サービスのご紹介
バスモニタとエバボード
電子事業部では、お客様のご要望を仕様に展開し、柔軟な設計・製造をご提供すると共に、よりよい商品サービスのご提案をしています。
また、社内では、ネットワーク化・電子化された環境で、高品質の開発作業を行っています。
マイコン組込み試験機
マイコン組込み試験機 ECU
ワンチップマイコンを組み込んだ特注試験機を設計&製作いたします。お客様の要求仕様に応じて完全カスタム設計で製作いたしますので、きめ細かな試験内容が実現できます。
CAN (Controller Area Network)
CAN (Controller Area Network)
CANは、自動車のECU間通信で多く使われているシリアル
通信仕様です。
ECU開発の現場では、CAN通信データの準備が必要になる
ケースも多く、使い勝手の良い機器を開発環境に合わせて製作いたします。
Windowsアプリケーション開発
開発画面
Windowsアプリケーションを開発いたします。
試験装置などの操作アプリケーションはもちろん、耐久試験の自動制御プログラム、データ計測プログラム等、ニーズに合わせて柔軟なプログラムが可能です。
脈波センサ(研究開発)のご紹介
脈波センサ
2001~2003年度NEDO/経済産業省の委託研究開発
現在、高齢者のドライバーが増える中で、過密な高速
走行時に起き易い多重追突事故の防止に役立つドライバ
ー中心の運転支援システムの実現が課題であります。
そこで、当事業部はNEDO(新エネルギー産業技術総合開発機構)からの委託研究開発として、ドライバー脈拍
数異常を検知して事故の未然防止を目的に眠気・疲労等の生理指標検出の応用可能性を検討しました。
MI磁気センサが指先からの圧脈波を検出し、圧脈波を心
拍数に変換、設定値で警告信号を出します。