モノづくりに"新たな価値”を創造いたします。

 1962年12月、愛知県刈谷市で操業を開始した和光技研工業は、中古機械販売を主に商いを行っていました。当時の日本はモータリゼーションの真っ只中、中古機械も飛ぶように売れ、事業も順調に拡大しました。どのような時代も同じですが、儲かる商売は誰でも真似をします。やがて競合他社が増え、思うように売上げも上がらなくなりました。そこで私たちは、自らの経営資源である中古機械を活用し、機械加工を始めました。現在は、そこから派生した5つの異なる分野で多角経営を進めています。時代と共にモノ造りは必ず進化します。目指すは“ ニッチトップ ”
私たちは変化を恐れず“ NOと言わない和光技研 ”を目指します!

金型事業部 本社事業所

Mold Division Head Office

 金型事業部 本社事業所は、内装部品金型の製造・開発を行っております。多種多様の原材料の成形性、トリム性を考慮に入れ、新たな成形型・トリム型造りに挑戦しながら、複合金型もお客様と一体になった提案型の金型造りを展開しております。また、アフターサービスにも力を入れ、日本国内はもとより、海外のお客様にも万全な体制で臨んでおります。

金型事業部 碧南事業所

Mold Division Hekinan Office

 金型事業部 碧南事業所は、自動車関連大型プラスチック用金型をはじめ、住宅設備、航空宇宙等、プラスチックに関わる様々な金型の設計製作を行っております。また豊富な加工設備による大型機械加工、トライアル射出成形機による小ロット生産により、お客様の様々なニーズに対応しております。


工機事業部 碧南事業所

Machinery Division Hekinan Office

 工機事業部 碧南事業所は、省力化、省人化など、お客様の合理化ニーズに対応するFA化の良きパートナーとして各種生産ラインの治具工具、専用機の製造・改造を行っております。長年培った独自のノウハウを最大限に活用することによって、お客様のニーズに合った技術と納期を実現し、ご満足頂いております。

ツール事業部

Tools Division

 ツール事業部は、超硬部品の加工およびドリル、リーマー、エンドミル等の設計、製作、販売までトータルに行っております。超硬工具を使用した切削加工が機械産業の中心となっている今、高精度で高速加工が可能な工具をハイスピードに、そして低価格でお届けしております。


電子事業部

Electronics Division

 電子事業部は、特にマイコンを組み込んだ機器やパソコンによる計測制御アプリケーションなど、エレクトロニクス分野におけるハードウェア・ソフトウェアの開発を主体とした事業展開をしております。お客様の動向を見据えてニッチな市場に丁寧で高品質な商品サービスを提供しております。そしてその先のグローバルニッチへの展開を推進しております。

リサイクル事業部

Recycling Division

 リサイクル事業部は、廃バンパーの再利用に着目し、SPモールドの技術を活用した簡易路盤材「オートマット」の開発をはじめとして「豊かな社会への貢献」の経営理念に基づき、資源の有効活用と廃棄物低減へ向け、環境問題に積極的に取り組んでおります。


マシンワークス事業部 あおみ工場

マシンワークス事業部

Machine Works Division

 マシンワークス事業部は、お客様の困りごとを解決するために、切削加工を高品質かつ短納期で行う事業部として、2022年7月に稼働致しました。


上海和光模具有限公司

Shanghai Wako

 グローバル化に対応する海外拠点として、中国上海市に当社初の現地法人(上海和光模具有限公司)を設立、2005年に工場が完成致しました。日本国内と同様にお客様からの要求にきめ細かく応えられる製品・サービスの提供に挑戦しております。